MTBF|平均故障間隔

MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔 )は故障と故障の間隔を表します。システムが故障せず正しく動いていた時間の平均値です。RASISでいうところのReliability|信頼性を表す指標の一つになります。MTBFは次の式で求めます。

MTBF = 稼働時間の合計 ÷ 故障回数

次のような例を計算してみましょう。

(70 + 60 + 80)÷ 3 = 70時間

MTBFが大きいシステムほど信頼性が高くMTBFが小さいシステムほど信頼性が低いと言えます。MTBFを大きくするには定期的にシステムをメンテナンスすること(予防保守)が必要です。具体的には古くなったHDDなどのハードウェアをあらかじめ交換する作業などがあります。

試験によく出る項目

・MTBFとはシステムが故障せずに正しく動いていた時間の平均値のことです。システムの信頼性を表す指標の1つでこの値はシステムの予防保守によって長くなります。
・MTBF = 稼働時間の合計 ÷ 故障の回数


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