アクチュエータ（Actuator）とは

アクチュエータ（Actuator）とは入力された電気信号を実際の動きに反映する装置のことで具体的にはモーターや電磁バルブ（パイプの途中にある自動の蛇口のようなイメージ）がアクチュエータの役割を持っています。

IoTでも欠かせない存在

様々なセンサーはアナログ情報を電気信号に変えます。温度、音、振動、照度、傾きや方角などのアナログ情報をキャッチしてデジタル化しアクチュエータ（モーターなど）に送ります。例えば洗濯機が洗濯中に振動が激しくなったら倒れないように回転を遅くするなどの動きはまさにこのアクチュエータがセンサからの情報で動きを変えている場面になります。